フリーランスの次のステージを目指そう!
フリーランスから次のステージへ
フリーランスのキャリアアップを考えるなら、次のステージも含めて考えてみましょう。というのも、フリーランスのままスキルアップしながらキャリアアップできたとしても、どこかで行き止まりになってしまうからです。血のにじむような努力を重ねてかなりのポジションにつけたとしても、結局個人でできることには限りがあります。1人ですべての仕事をこなしながら高みを目指そうと思うと、いくら時間があっても足りませんよね。寝る間も惜しんで仕事に没頭する時期があったとしても、それを一生続けることは不可能ですし何より不健全です。フリーランスになるということを最終目標にせず、キャリアアップのプロセスの一部と考えましょう。なにかと制限が多い会社員に比べれば、フリーランスはかなり自由です。いろんなことにラフにチャレンジするなら断然フリーランスです。でも、フリーランスとしての力が十分についてくると、個人の力ではいつまでたっても手が届かない仕事があることに気づくんです。
フリーランスでチームを作る
フリーランスはそれぞれなにかしらの強みを持っています。そんな人たちが集まってひとつのチームを作ると、最強のチームが作れたりします。個人では到底手が届かなかった案件でも、チームならできます。イメージ的には、フリーランスと会社員のいいとこ取りな感じです。この方法なら、フリーランスとしての自由はしっかりと確保しつつ、チームだからこそできる大きなことにチャレンジできますよ。みんなであれこれ考えながら案件に取り組むので、個人ではできないアプローチからスキルアップできます。チームを組む場合、同業者でチームを組む方法と異業種や関連職種の人たちとチームを組む方法があります。どちらがいいとかではなく、なにをするかによって判断が分かれるところです。優秀な人材が多く集まれば、思いがけないようなジャンルの案件の受注だって夢じゃありません。
フリーランスのまま雇用で事業拡大
フリーランスといえばひとりで仕事をしているイメージがあるかもしれませんが、人を雇用することもできるんです!自分がこなしきれない部分については、自分がクライアントとなって誰かに依頼してみましょう。そうすれば、案件をレベルアップさせることも可能になりますよ。
フリーランスから会社経営者へ
フリーランスに限界を感じたら、次は会社経営者という道があります。法人になるとフリーランスとは比較にならないほど大変な作業が増えるので、会社員からフリーランスになるとき以上の勇気が必要かもしれません。今は小額の資本金で会社が設立できるとはいえ、ある程度まとまった資金は必要です。そう考えるとフリーランスから会社経営者になるメリットがないようにも思えますが、社会的信用度が一気にアップして仕事の質が変わります。フリーランスと会社経営のハイブリッド型ももちろんアリですよ!
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